2023年 07月 07日
吉野ヶ里 星座盤に守られた巫女だった?
吉野ヶ里遺跡の石棺の上蓋は三つに分かれていましたが、昨日、その三つがもともと一枚の岩だったことが判明しました。
その証は、模様が一部連続する点にありました。
この✖点をしげしげと見ても、まだ天の川の星には見えないのですが、分かる人が見れば、星座が見えるんですね。
さあ、今の段階で炸裂する妄想を楽しんでおきましょう。
何も副葬されなかったこの巫女はこの星座盤が理解できたのではないでしょうか。
普段からこれを見て、天象、地象を読み取っていた。
それは他の人には理解できないものだった。
ゆえに、巫女が亡くなったら、これを使える人はいない。
そこで、この巫女を尊んで、石を棺の蓋にしようと考えた。
以上、妄想でした。
クラージュの月守の民を思い出します。
月守の巫女は星を読んで、伝えていたんですね。
星占いは、八幡が持っていたことを真鍋は伝えています。
また、河童と呼ばれる人たちもよく知っていて、倭人に教えていたといいます。
ますます吉野ヶ里に目が離せません。
<20230707>