2023年 08月 02日
久留米大学 公開学習で話します! 「高良山雑記」を読む 10月8日(日)
久留米大学では毎年、一般向けの生涯学習講座があっています。
今年は私も一講座担当します。
「郷土の歴史民俗考2023」が10月2日(日)と22日(日)の二日間、合計4講座がありますが、そのうちの一コマです。
私は『「高良山雑記」を読む』というタイトルで、高良山の歴史のうち、主に古代の部分を紹介します。
私の講座は
2023年10月8日(日)14:30~16:00です。

現在、私は『季刊邪馬台国』で「筑紫君磐井をたずねて」という文を書いています。
磐井君の拠点は何処か、探していたのですが、高良山麓の磐井城だと分かったのは「高良山雑記」に書かれていたからでした。
そこには磐井城の場所、また磐井という名が通称であり、山城の石垣を強化していた事からついた、など、地元ならではの情報が書かれています。
また、筑紫城の場所が明星山にあったこともこの本で分かりました。
筑紫城とは、「新唐書」に書かれていた歴代の倭王の城です。
さらには、筑紫国造の政所、軍団などの場所の推定場所も記録されていました。
この本のおかげで、倭国の城、政や祭祀など、具体的に抑えることになろうかと思います。
また、高良大社と下宮社の物部氏の系譜、なども詳細に書かれています。
このほか、秀吉や家康の位牌が高良山にある理由など、も見て行きましょう。
高良山の日本全体における重要性を新たに認識する講座になります。
受講料は2500円。(これで二日間、4講座分です)
申し込み締め切りは9月15日(金)。
申し込みは次のリンクを開いて、申し込みフォームを利用してください。
郷土の歴史民俗考2023 | 久留米大学 (kurume-u.ac.jp)
https://www.kurume-u.ac.jp/event/641c195da492e5ac4c82197b/
6年前でしょうか、当講座で『高良玉垂宮神秘書』概説を話したのですが、『高良山雑記』はその内容を補うようなものになりました。
これを地元の人に伝えたかったので、よい機会となりました。
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