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ひもろぎ逍遥

湯布院盆地と由布岳 景行天皇が祀らせた天御中主神


昨日は、大分県の湯布院と安心院に行ってきました。

傘を持っていくように投稿したのですが、全く不要でしたよ。



自動車で行くのとバスで行くのとでは、山々の姿も全く異なっていて、随所に現れる由布岳の姿に目が奪われます。

とても涼しかったです。



湯布院盆地と由布岳 景行天皇が祀らせた天御中主神_c0222861_10321523.jpg
(由布岳)


狭霧台からは由布岳と盆地がよく見渡せました。




湯布院盆地と由布岳 景行天皇が祀らせた天御中主神_c0222861_10320303.jpg
(由布盆地)


この盆地はかつて大きな湖だった時、蹴裂(けさき)権現が西側の湖壁を蹴って出来た盆地だといいます。


ここに住んでいた龍がこのために神通力を失い、天祖神に「少しばかりの安住の地を残してください」と願って残った池が金鱗湖でした。




湯布院盆地と由布岳 景行天皇が祀らせた天御中主神_c0222861_10325070.jpg



その天祖神が祀られているのが天祖神社。


その神は天御中主神でした。志賀島の沖津宮と同じ!この神を祀らせたのが景行天皇です。当時この邑の女王は速津媛と言います。


もう一つのバージョンとして、宇奈岐日女神が力自慢の従者の道臣(みちのおみ)命に命じて湖の西にあった山を蹴破らせたというものがありました。


この宇奈岐日女神とは由布岳の化身とも、湯布院盆地の沼沢(しょうたく)の精霊だったとも言われています。


また蹴裂権現の名は道臣で、宇奈岐日女の従者として書かれていますが、なんとなく、神武天皇の側近の道臣の可能性はないか、と考えています。大伴氏の祖に当たる人です。


神武天皇はすぐ北の安心院に滞在しているんですね。


神武と景行の時代。二つの時代が交錯する、興味深い地です。



<20230827>



917日(日)に追加便が出ます。あと数名、席が残っています。

ご希望の方は「まもる会」へどうぞ。




by lunabura | 2023-08-27 10:35 | 宇佐・安心院 | Comments(0)

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