バスハイクで月一回、各地を訪問していますが、最近はその報告も挙げていません。
なんだかね、歴史が奥深くて、言葉に出来ないのです。
豊前を回った時からかな……。
古墳の上の神社はみな饒速日の関係だったのです。
それから、安心院でもまた饒速日。
そして、久留米市の明星山の麓の赤星神社は、饒速日の一番の側近。
饒速日に関しては古事記と日本書紀ではルーツが異なっている印象だったのですが、「東遷」したとなると、福岡は要チェックです。
神武天皇が関西に行った時にはすでに饒速日は王となっていた。
神武と饒速日は同じ時代を生きた人たちです。
しかも、饒速日の父は天忍穂耳。すなわち英彦山です。
遠い人と思っていたのが、急に身近になりました。
今月のバスハイクは宮若市と鞍手町。
これまた物部氏で、遡ると饒速日が出てきます。
バスハイクの資料が今回は少ないよ、と思っていたのですが、結局いつものように10ページ近く。
歴史講座なら2~3コマ分を読み倒します。
私も声を挙げて読むことで、気づくことが沢山あります。
そろそろ天気予報ともにらめっこしながら、10月29日を待ちましょう。
<20231019>