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ひもろぎ逍遥

斉明天皇と天智天皇は福岡の何処で何をしたのか、書いています

季刊『邪馬台国』で筑紫君磐井の事を3年かけて五回書きました。

そして、次のテーマは朝倉橘広庭宮で崩御した斉明天皇と皇子の天智天皇の話です。

朝倉橘広庭宮は朝倉市にあるのですが、場所が特定されていません。

既にこのブログでは宮野神社の所であることを書いていますが。

斉明天皇の磐瀬行宮の場所も見つけることは、福岡の歴史人がしなくてはならないことと考えていました。

バスハイクでの案内では既に述べましたが、それは中間市にありました。

また、那珂川市には長洲宮。

現地を調査しながらバラバラに書いたので、それを総合したものを雑誌に書きます。

長洲宮に関しては、真鍋大覚が那珂川の広報誌に何度も書いていますが、誰も関心を持たないことを嘆いていました。

思えば、白村江戦で敗戦した後なので、忘れ去られていく運命なのかなと思いました。

そして、今も関心が薄いのが現状です。


それでも神社を訪ねていくと、不思議に全体像が見えていきました。

またもや「日本書紀」が書かなかった部分を描いていくことになります。

今日は第一回の推敲の目途が立って一息ついているところです。

<20240227>

by lunabura | 2024-02-27 18:06 | 朝倉橘広庭宮 | Comments(0)

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