2024年もいよいよ最終日になりました。
来年2月のバスハイクのコースを企画しています。
佐賀県の小城から唐津へ、
ぐるりと回りながら、天山神社三社巡りと巨大な古墳、弥生時代の遺跡をまわります。
バスハイクも70回を超えました。
一回ごとに十社近くの神社を回るので、一年で百社は超えるかと思います。
一部は再訪ですが、ほとんどが初めて参拝する神社です。神社の多い事、多いこと。
何処の由緒も古代の様相を伝えています。
再訪の場合も、さらに全体の繋がりが見えてきます。
このように資料が手に入り、調査して訪問できるのも、平成、令和という時代だからこそです。
私が毎月、バスハイクの案内を企画するのも、思えば不思議なご縁をいただいたと思っています。
さて、
雑誌に連載した「筑紫君磐井をたずねて」も一念発起して、合体したものに着手しています。
こちらも神社の縁起で構成していくという、これまでにないアプローチです。
時系列に並べ直していますが、これ一冊で、磐井君の関連する神社を全部、訪問できるというものを目指しています。
「九州に伝わる神社群の歴史を残して後世に伝えたい」
という目標を一つずつ、形にしています。
知らない間に時代が進んで、いろんな表現法が現われました。
最適解を求めながら、来年も、形にしていきたいと思います。
皆さまも、来年も元気な一年でありますように。
さ、おせち作ろう。
<20241231>