2025年 02月 03日
3月16日 バスハイクは磐井君の逃走ルートに沿って行きます
ようやく3月のバスハイクのコースが決まりました。
今回は日田市から中津市の海に抜けるルートにしました。
これは筑紫君磐井が久留米市の磐井城から豊前に逃れたルート沿いになります。中津市は中臣氏の故地と言われ、阿部氏が膳(かしわで)関連で居た所とされます。
調べると、宮地嶽神社が7~8社あり、磐井君の御霊を祀る犬ケ岳の中腹を守るように鎮座しています。
また、中臣氏の児屋根神社もありますが、いずれも道が険しそうなので訪れませんが、その地形は多くの物を伝えてくれるでしょう。
中臣氏が宮地嶽神社の藤氏を名乗る手掛かりがありそうです。
神功皇后の足跡も日田市にありましたが、雲八幡宮にもありました。神功皇后も同じルートを通ったのでしょう。
途中、耶馬渓の奇岩も見学していきます。
第55回 中津市 耶馬渓
日田往還 中臣郷 磐井君の逃走ルートを考える
2025年3月16日(日) 案内 綾杉るな
雲八幡宮は神功皇后の腰掛石に応神天皇の瑞祥が現われた所です。斧立八幡宮は宇佐八幡宮の神殿の杣始めをする宮です。古要神社は傀儡子舞で知られています。この他、猿飛千坪峡、一つ戸、耶馬渓ダム、青の洞門の景勝が見どころです。中津郷は中臣氏の故地と言われ、阿部氏がいた所とされます。筑紫君磐井が久留米市から豊前に逃走したルートに沿った日田往還を辿ります。
天神=猿飛千壺峡=守実大歳御祖神社=一つ戸の景(頼山陽)=雲八幡宮=耶馬渓ダム記念公園 =毛蕨神社=青の洞門=斧立八幡宮=古要神社=天神
バスハイクの申し込みは「歴史と自然をまもる会」092-408-7140
092-406-8725(2024年7月から)
(火曜日~金曜日 10時~16時)
参加費 5000円 当日払い
集合場所 天神日銀横(ファミマ横)勝立寺の前
出発時間 9時出発
集合時間 8時45分
初めての方、日銀前ではなく、日銀横の勝立寺の前です。ファミリーマートまで出るとバスが見えます。
雨天決行です。

