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ひもろぎ逍遥

第5回 百済を助けた葛子君と鞍橋君 磐井君一族の話 RKBラジオ

5回 百済を助けた葛子君と鞍橋君 磐井君一族の話

2025216日(日)放送のあらすじです。

この番組の安曇シリーズは安曇野市の百済仏と安曇族の関わりを探るのがテーマの一つでした。


百済仏の推定時代が6世紀の後半から7世紀の初め頃となっています。

この時代は筑紫君は磐井君から葛子君になっていました。


朝鮮半島には任那日本府があり、西に百済、東に新羅があった時代です。

新羅がだんだん伽耶諸国に侵入するようになり、百済は筑紫に救援軍を依頼しました。


葛子君は我が子の鞍橋君を救援軍に派遣しました。

鞍橋君は百済王子余昌と共に新羅の国境を越えて砦を築きました。


百済王の聖明王も新羅に向けて親征すると、新羅軍が全軍挙げて聖明王を狙い、聖明王は馬飼奴婢に殺されてしまいます。


新羅軍は続けて余昌王子の砦を囲みますが、鞍橋君が敵将を狙って射て、敵将が倒れると敵軍が乱れました。この間隙を縫って、余昌王子たちは砦を脱出して逃れました。


のちに余昌王子は感謝の意味を込めて、弓が馬の鞍を射貫くほど強いという意味で鞍橋君と呼びました。

この鞍橋君の姓も葛子君の姓も、磐井君の姓も日本書紀に書かれていないために、三人が一族だったことが全く分からなくなっていました。


この戦いの後、余昌王子たちは八艘の船に乗って佐賀県の杵島に亡命しました。その帆は土に埋められ、八艘帆ケ先(はっすぼがさき)という地名になりました。百済王家の紋章を隠すためだと思われます。


一年後、葛子君は王子たちを阿倍氏と筑紫火君がそれぞれ千人の大船団で百済に送り届けました。


余昌王子は百済王に即位して威徳王となります。

この時代が百済仏の時代と重なっているのです。


(つづく)


放送のリンクはコチラ

https://rkb-radio.jp/kodai/250216kodai.mp3



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5回 百済王子余昌を助けた鞍橋君

2025216日放送

長野県安曇野から出る百済仏の時代は筑紫君葛子の時代に重なります。

百済聖明王の救援軍要請に応じた葛子君は子の鞍橋君を百済に派遣して、百済王子を救ったことが日本書紀に書かれています。ただ、日本書紀には葛子君と鞍橋君が親子であることが分からないように記述しています。磐井君一族が百済を救ったことが安曇野から百済仏が出てくる背景にあるのではないでしょうか。


https://rkb-radio.jp/kodai/250216kodai.mp3




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古代の福岡を歩くステージA海の道から空の道へ~安曇族の足跡を探る~ - RKBオンライン



by lunabura | 2025-02-23 16:46 | RKBラジオ 古代の福岡を歩く | Comments(0)

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