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ひもろぎ逍遥

第2回 神功皇后は北九州と宗像で神に祈りました

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第2回は2一宮神社 3勝山勝田神社 4織幡神社
の三社のご紹介です

2 一宮《いちのみや》神社 北九州市八幡西区

この神社の御祭神は神武天皇と天忍穂耳命です。
境内には古式の祭祀場があります。磐境神籬|《いわさかひもろぎ》と言いますが、昭和になって復元したものです。10センチ程の石が積み重ねられ直径1.5メートル程の円と四角の積み石塚が作られています。

こちらは神武天皇の岡田宮跡で、この磐境神籬で神武天皇は天忍穂耳命に祈ったと伝えられています。この祭祀場を守り続けたのは熊鰐|《くまわに》氏です。

神功皇后が豊浦宮から何度も祈りに来られたということで、洞海湾で立ち往生した日も、ここで最後に祈ったと伝えられてえいます。

3勝山勝田《かつやまかつた》神社 北九州市八幡東区

こちらには旗竿にちょうどいいサイズの竹が生えていたので、これを刈り取って三韓征伐の時の旗竿にしたと伝えられています。

境内は山の中腹にあり、清らかな水がありました。ここは大蔵氏がいた所で、やはり大事な聖地だったのでしょう。

4 織幡《おりはた》神社 宗像市


こちらは武内宿禰が主祭神です。武内宿禰は沓|《くつ》を残して肉体を持ったまま昇天したと伝えられていますが、その沓塚が境内の中腹にあります。


また武内宿禰が仲哀天皇を偲んで植えたという銀杏の木があり、今はその数世代後のものが葉を茂らせています。豊浦宮にある銀杏の木も武内宿禰が植えたものです。

織幡とは、神功皇后と武内宿禰がここで紅白の軍旗を織らせたということから付いた社号です。鐘の形をした丘の上に鎮座していて、鐘の岬といいます。

その前の海には鐘が沈んでいるという伝説があります。その鐘が引き上げられたら、大きな岩だったということで、参道に安置されています。


同じような沈鐘伝説が能登にもあります。日本海ルートが弥生時代にはあって、遠賀川式土器がルート沿いに出土しています。

神功皇后は軍備していつ豪族を訪れて、その神々に祈りました。

放送はコチラからどうぞ

https://rkb-radio.jp/kodai/240331kodai.mp3

拙著『神功皇后伝承を歩く 上巻』をお持ちの方は
2番から4番を開いてカラー写真と共にお聴きくださいね。

<20250411>


◆◆◆ 綾杉るな アーカイブ ◆◆◆

【神功皇后伝承を歩く】 

第1回 1忌宮神社 2024324放送

26回目 https://rkb.jp/contents/202403/188281/

豊浦宮 新羅軍の襲来 数方庭の祭 秦氏の渡来 仲哀天皇の殯斂地 


第2回 2一宮神社 3勝山勝田神社 4織幡神社

2024328日 放送

27回目 https://rkb-radio.jp/kodai/240331kodai.mp3

磐境神籬と神武天皇 旗竿 八本の旗 旗を織る 武内宿禰の沓塚

壱岐真根子


第3回 6飛幡八幡宮 7若松恵比寿神社 8魚鳥池神社 9貴船神社

洞海湾の立ち往生

https://rkb-radio.jp/kodai/250323kodai.mp3


第4回 仲哀天皇の船を引き留めた男女の神は

rkb-radio.jp/kodai/250330kodai.mp3

 10 岡湊神社 11高倉神社 15撃鼓神社


【安曇族の足跡を探る】

干珠満珠の動画を見ると分かりやすいです。

干珠満珠

https://www.youtube.com/watch?v=ZlSaFlET898&t=48s


第1回 歩射祭のガラモ採りと干珠満珠 2024428日放送

安曇族の神々 歩射祭 香椎宮の綾杉 和布刈神事 筥崎宮のお汐井採り

rkb-radio.jp/kodai/240428kodai.mp3


第2回 磯良の白い覆面とシリウス 202498日放送

神楽・磯良舞 早魚神事 八 中西の風 大西の風 対馬の嵐と三苫 

https://rkb-radio.jp/kodai/240908kodai.mp3



第3回 高良玉垂宮 202410月20日放送
志賀海神社と玉垂宮 安曇磯良と武内宿禰 『高良玉垂宮神秘書』より

https://rkb.jp/contents/202410/192130/



第4回 高良玉垂宮 と相島 2024年12月1日放送 
高良山に戻って来た安曇磯良 高木の神を出し抜く 馬蹄石 『高良玉垂宮神秘書』より
干珠満珠と三種の神器 磯良の白い墓 豊玉姫と玉依姫を祀る相島

 rkb-radio.jp/kodai/241020kodai.mp3



5回 百済王子余昌を助けた鞍橋君

2025216日放送

長野県安曇野から出る百済仏の時代は筑紫君葛子の時代に重なります。

百済聖明王の救援軍要請に応じた葛子君は子の鞍橋君を百済に派遣して、百済王子を救ったことが日本書紀に書かれています。ただ、日本書紀には葛子君と鞍橋君が親子であることが分からないように記述しています。磐井君一族が百済を救ったことが安曇野から百済仏が出てくる背景にあるのではないでしょうか。


https://rkb-radio.jp/kodai/250216kodai.mp3


6回 高鉛ガラスが語る百済と磐井一族の深い関わり

2025225日放送

阿部の島 相島はかつて阿部の島と呼ばれていました。宮地嶽神社の光の道はそこに届いています。宮地嶽神社の祭神の勝村、勝頼は磐井君の孫に当たります。やはり安曇族の一員です。

阿部氏の古墳である宮地嶽古墳から出土した高鉛ガラス板は百済弥勒寺の仏舎利の下に敷かれたものと同等のものです。同じころ、磐井の菩提寺が大石丸三兄弟によって建立されました。龍光山恵華寺といいます。百済人から支援されて出来た飛鳥寺と龍光山恵華寺は同時期のもので、聖徳太子が磐井君のために仏像を奉納しています。

https://rkb-radio.jp/kodai/250223kodai.mp3




◆◆◆ RKBラジオ アーカイブ ◆◆◆

古代の福岡を歩くステージA海の道から空の道へ~安曇族の足跡を探る~ - RKBオンライン



by lunabura | 2025-04-11 16:06 | RKBラジオ 古代の福岡を歩く | Comments(0)

綾杉るなのブログ 神社伝承を求めてぶらぶら歩き 『神功皇后伝承を歩く』『ガイアの森』   Since2009.10.25