2025年 07月 05日
「筑紫君磐井」と「神秘書」のこと
7月になって『高良玉垂宮神秘書』の原稿の見直しをしています。
何度も構成を変更した原稿ですが、今見なおすと、さらに構成しなおせば、もっと分かりやすいのでは?と思いついて、変更作業をしています。
この書は久留米市の高良山の山上に在る高良大社に伝わる秘伝書ですが、山の上にあるのに、船大工の話が何ページも書かれています。面白いですね。
船の話は難しいです。
かつて祀られていた四祭神など、できるだけ理解しやすいように、まだまだ推敲を重ねます。
もう1本の「筑紫君磐井」の原稿はかなり煮詰まって来ましたが、推敲はまだまだ必要です。
この2本の原稿を交互に推敲していますが、いずれも舞台は久留米市の高良山です。不思議なご縁ですね。
<20250705>
