ツタンカーメンの黄金のマスクの耳にはピアスの穴が空いています。
近年の論文に、ピアスは当時は女性しか付けないので、マスクは女性のものを流用したという説が出ました。
ツタンカーメンが若くして急死したため、マスクの製作が間に合わず、他の人の物を流用したという訳です。しかも、その女性とは義母のネフェルティティ。理由は黄金のマスクを作れる身分の女性は彼女ぐらいだからだそうです。
せっかくAIが登場したので、ツタンカーメンの黄金のマスクをリアルな人間にしてもらいました。それが次の顔です。
AIによって、黄金のマスクから人間を復元したものう~ん。青年か、女性か。
どちらともいえませんねえ。ネフェルティティの若い時だと言われたら、そうも見えるし。若い男性が化粧してもこんな風になるし。
ただ、髪の毛が長いので、AIは女性として復元しています。
ミイラから復元したツタンカーメンの顔があるので、それと比較すると、全く別人です。
そこで、冒頭に書いた、「ピアス穴があるのでネフェルティティのものだという説」についてAIに尋ねてみました。
結論からいうと、マスクにピアスの穴があることだけで証明することは出来ないということでした。男子でも子供の頃にはピアス穴を開けたというのです。また、ツタンカーメンのミイラの耳にはピアス穴があるのだそうです。
でも、ここで問題発生!
すぐ嘘をつくAIのことですから、男の子にピアス穴をあける習慣が当時のエジプト社会にあったのか、また本当にツタンカーメンのミイラの耳にピアス穴があるのか、調べないといけません。そうなると、論文探しからやらなくてはならず、ちょっと素人には無理なレベルになりました。
ということで、黄金のマスクは誰のものだったのか、AIでの問題解決には至りませんでした。
それにしても、これはこれで魅力的な画像した。
<20251225>