2026年 01月 19日
【お知らせ】バスハイクは3月で終了することになりました

昨日のバスハイクは春のような暖かさで、思わずコートを脱いで歩くほどの陽気でした。その様子は、またゆっくり報告したいと思います。
さて、長年バスハイクを主催してきた NPO法人「歴史と自然をまもる会」が、2026年3月をもって活動を終了することになりました。それに伴い、活動の一つであるバスハイクも幕を下ろすことになりました。
思い返せば、最初のバスハイクは神功皇后の伝承地を巡る旅でした。
福岡県には神功皇后ゆかりの地が数百か所も残されており、拙著『神功皇后伝承を歩く 上下』(不知火書房)で百社を紹介しました。バスハイクは、その道を実際に辿るフィールドワークから始まりました。
「神功皇后は実在したのか」という質問をよく受けますが、私は“論より証拠”。机上の議論ではなく、まず現地に立ってほしいという思いでガイドブックに仕立てました。バスハイクは、その思いを共有する場でもありました。
旅は山口県の豊浦宮から始まり、約2年かけて巡りました。
その後は福岡県にとどまらず、宮崎・熊本・佐賀・長崎へと足を延ばし、古社や古墳、遺跡を訪ねる旅へと広がっていきました。
東京や長崎から飛行機・新幹線で参加される方もいれば、地元の歴史を知りたいと現地で合流される方もいました。帰りは近くの駅で降りてもらうなど、手作りの、ゆったりとした旅でした。
ゆるい旅だからこそ、予定外で宮司さんに直接お話を伺えたり、正式参拝の機会をいただけたりという幸運にも恵まれました。
また、古墳が楽しすぎて皆さんが戻ってこず、ワイン工房が閉まってしまったというハプニングもありました。
そんな旅も、いよいよ3月で終わりを迎えます。
ブログでは、満席の回でもコースを公開してきました。
それは、この地域にこれほど豊かな歴史があることを、多くの方に知ってほしかったからです。
コースを見て、ご自身で車で巡られる方もおられます。
これからも、観光だけでは味わえない“小さな旅”のヒントとして、各地のコースをブログに残します。
バスハイクを通して、同じように歴史を愛する方々と出会えたことは、私にとって何よりの宝物です。
これからもブログを通して、ゆるやかにお付き合いいただけたら嬉しいです。
さて、とりあえずは3月1日のコース企画に取り掛かりましょう。
残り2回のバスハイク日程
• 2月8日(日):佐賀県の古社巡りと吉野ヶ里遺跡
• 3月1日(日):熊本県山鹿市の古墳と古社巡り
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