2026年 07月 04日
天の川から 楫の音が聞こえる 万葉集 七夕
七夕が近くなりました。
万葉集には七夕の歌が沢山あるのですが、七夕のイメージが今と少し違ってました。
彦星は自ら舟を漕いで天の川を渡るんですね。
今はカササギが羽根を広げて渡してくれると言われるので、いつの時代に変わったか、不思議な感じがしました。
星明かりの夜
天の川から音が降りそそぐ。
そんな素敵な歌です。
天漢 楫の音聞こゆ 彦星と 織女と 今夜逢ふらしも
(あまのがわ かじのときこゆ ひこぼしと たなばたつめと こよいあうらしも)
詠み人知らず 万葉集 2029番
この日は多くの男女が逢瀬を迎える夜でした。
拙作『癒しの万葉集』はちょっぴり大人向けかな。


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