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2016年 03月 14日 ( 1 )

脇巫女49 星読の名前が明かされる


脇巫女49

星読の名前が明かされる


ようやく第一回目のセッションの記録を写し終えた。
このセッションのことを菊如たちは「結願」(けちがん)と称している。

それから二日後に第二回目があり、私も呼ばれて参加したのだが、
そのあらすじは既に脇巫女43に書いている。
記録しながら何が起こっているのか、分からなかったが、
とりあえず記録した。

同じ内容を星読の記録で読んでいくが、
読者はまるで別の内容のように思うかもしれない。

◇◇◇
<2016年3月3日>星読の名前が明かされる

今日は2月24日・・・
(略)
夕方、るなさんと菊如さんの所へお伺いすることになった

るなさんと二人で見守る中、菊如さんと崋山さんの結願が始まった
(略)
つぎにお見えになったのは「モノノベ」だ
この方も怒っておられる

でも、つぎの瞬間、雰囲気が変わった
「モノノベ」の方は入れ替わった

この方は落ち着いて語り始めた

九州は今の形ではなく島が点在していた
この地は大陸から狙われていること
新羅・百済など朝鮮半島や中国の名を挙げられ
また、他の渡来人のこと
古い時代に渡来した者たちと、この地に住んでいた者たちが
力を合わせ、築き上げた大切なこの地・・・誰にも渡せない「この地」

この地が狙われている訳を語り始めた

この方が懐から何かを取り出した
菊如さんに手を出すように促す
手を出す菊如さん
・・・重い・・・すごく重い・・・小さいがすごく重い
菊如さんの手が畳に押し下げられる・・手が上がらない
「何ですか?これ」と菊如さん
「モノノベ」は答える
「これをわれらは黒玉と呼んでいる
これから武器や農耕具を造っておる」

黒玉から造られる武器は強靭なものだという

黒くて重い鉱石・・・なんだろう?
頭によぎったのはタングステン・・・知識がない

「お返しいたします」と菊如さん・・重くてたまらん!!

いくつかの話題の後「モノノベ」の話題となった

その中で「熱田」(あつた)の話題となったとき
その方は「星読」をみつめ
「熱田の上には、この者が居る」と言った
・・・「上」って何?

それから話題はヤマトタケルに関するものとなった
しかし、この方はヤマトタケルが死んだことを知らなかった

星読は思い切って尋ねてみた

「熱田もののふ」がヤマトタケルの軍勢に攻め込んだことはご存知か

するとその方は星読をみつめて「お主が一番知っておろう」と言った

・・・やはりヤマトタケルの軍勢に戦いを挑み、命を奪ったのは俺なのか
   認めるしかない
   受け止めるしかない
星読は尋ねた
「名前は?ヤマトタケルに戦いを挑んだ『熱田もののふ』の名前は?
ご存知であれば教えていただきたい」
「サンジカネモチ」
その方はそう答えた

・・・自分の名がワカッタ!!!

星読は・・・このあとの会話は良く覚えていない・・・

◇◇◇
「この方」の名前が分からなかったので
脇巫女43では物部某(なにがし)として書いた。

物部某は物部氏が鞍手を開発した理由を
「黒だま」という鉱物があったからだと教えてくれた。

これを聞いて、石炭か、水銀か?とあれこれと尋ねたが
現代語で何というのか、最後まで分からなかった。

前回、「ヤマトタケルを殺したのは星読だ」と香月物部に言われたが、
物部某はヤマトタケルが死んだことも知らなかった。

しかし、熱田モノノフがヤマトタケルを襲撃したことは知っていた。
熱田モノノフこそ、星読のことだ。

そこで、星読は一計を案じ、その熱田モノノフの名前を尋ねてみた
すると「サンジカネモチ」と答えた。

こうして、星読の名は物部サンジカネモチと言い、
ヤマトタケルを殺した人物だと分かった。

サンジカネモチは熱田物部の頂点に居る人物だった。






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by lunabura | 2016-03-14 22:02 | 「脇巫女」 | Comments(19)
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