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[ 2018-04 -12 23:04 ]
2018年 04月 12日 ( 1 )
イソラ元年から4年目
今日は某マスメディアに出掛けて、磯良の話をしてきました。
熱心に聞いてくださって、ありがとうございました。
また、この機会を作ってくださった諸兄に感謝したいと思います。
思えば磯良の創作能が造られたのが2015年。
志賀海神社でも創作劇が奉納されたりして、
「イソラ元年」と書いたことを思い出しました。
それから3年ちょっと。
玉垂宮神秘書を読み、中国正史を読み、
それらを突き合わせていく視野を得て、
倭国のなかでは、どのような歴史があったのか、
矛盾なく整理がついた段階を迎えたような気がします。
テーマは従来と同じでも、進化し続けるものですね。
今日の話は「初めての方」を対象としましたが、
歴史カフェでは少し突っ込んでいきたいと思います。
久しぶりに皆さんと会えるのも楽しみです。
明後日は小城鍋島家Tenで、初の歴史カフェ。
こちらも明日、資料印刷などの準備をします。
これが磯良の話と繋がってきて、驚きましたよ。
天御中主が志賀島の沖津宮と天山に祀られていたのです。
「阿部氏が何故藤氏でもあるか」という次の難問のヒントですよ。