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ひもろぎ逍遥

2019年 08月 23日 ( 1 )

第10回バスハイクは菊池川の装飾古墳!など




昨日の熊本の菊池川沿いのバスハイクは、朝は曇天で気温もさほど上がらず、みんな元気に過ごしました。



最初に行ったのは江田船山古墳とその古墳公園。

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あの、七十五文字の銀象嵌の大刀が出た所です。石棺が阿蘇の地震で壊れて、一時期見学が出来なくなっていたので、今回はどうかな、と恐る恐るドアノブを回すと、開いた!

皆さんにも見ていただけました。
相変わらず、羨道がなく、いきなり石室、という謎の古墳です。

図を手に清原古墳群全体を見て回りました。歴史資料館は肥後民家村の中にありましたよ。
時間ぎりぎりで発見。出土品のレプリカがありました。鏡が沢山。





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それから同じ清原台地にあるトンカラリンに。
いよいよ、懐中電灯を持って入るのですが、虫やヘビがいないか、先発隊三名で通ってみました。
何もいなくて大丈夫!

でも、中が狭い上に水たまりがあって、渋滞するところがあるので、数名ずつ入ってもらいました。
地隙の数メートル上に石の蓋がしてある何てことないトンネルなんですが、ここは体験しないと帰れませんね(^_-)-☆
案内役としては、無事に通れて一安心です。




午後からは熊本県立装飾古墳館へ。




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以前、行ったはずなのに、全然風景が違う\(◎o◎)/!

古墳館の地下に装飾古墳のレプリカが沢山、沢山あったのです!!!
何で、最初訪問した時に案内されなかったのか(-_-;)

ここ、マジ、ヤバい。好き過ぎる!!! 





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石棺のある古墳よりも、ドームの中に石屋形があって、土壙墓のように大地の上に直接おかれるタイプがマジ好きだと分かりました。

平原遺跡は土を掘った四角い穴に埋葬されていますが、それが石になったタイプ。
周囲に赤や緑の色の石壁に囲まれて。
ははは。
古墳と言ってもお墓の話ですな。( 一一)



いずれも菊池川沿いにある古墳群ですが、先月行った神竜八大龍王も水源の一つとし、多くの流れを集めていたのが、菊池川でした。

それから、あの不動岩を目印にして一つ目神社とその水源に行きました。
水源はやはり八大龍王。水がコンコンと湧き出して、手ですくって飲みました。
まろやかな水です。





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その水を利用して「鉄穴流し」(かんなながし)があっていた現場です。


それから、最後に金栗四三の生家へ。
8月22日は生誕日で、入場無料でした。
建坪100坪という大きな家でしたが、山の中。
今は道路が通っていますが、かつては寂しい所だったことでしょう。
ここから福岡との県境まで毎日走って通っていたなんて。
現地に行って理解できるものが沢山あります。


装飾古墳は一つひとつ学びたいけど、今日は備忘のみ。

この菊池川流域の装飾古墳と遠賀川流域の装飾古墳が、全く別の物ではないことは肌で分かりました。
共通のシンボルがあるんですね。
石室の形とかも。
じっくりと時間をかけて復習したいな。
来月は、その遠賀川流域の最たる古墳、王塚装飾古墳に行くので楽しみです。

<20190823>



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by lunabura | 2019-08-23 21:16 | バスハイク | Comments(2)

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