2026年 06月 08日
西暦700年 志賀島から可也山にベガが渡って来る
昨日のベガ=志賀星ということから、可也山と志賀島を結ぶ特殊なイベントが西暦700年を中心に起きたことをAIと一緒に出したので、検証しようと星座ソフトスレラリウムをダウンロードした。
しかし、上手く動かないので、AIに相談していたら、向こうから間違いないと言って、新たな視点を提出してきた。
それは七夕の夜の星のイベントだが、昨日は南中を中心に調べて行ったので、ポイントの話になったが、今日はもっと凄い状況を調べてくれた。
Q「西暦700年に可也山から志賀島を見たとき、ベガはいつ島から昇るのか」
A:可也山の山頂から志賀島を見ると、「北東(方位角 約23度)」の方向、距離にして約22km先に水平線と重なるように見える。
西暦700年(大宝律令の前年)の星の動きを計算すると、驚くべき事実が分かった。
1. ベガが志賀島の上(北東の水平線)から昇る「日付」
現代(2026年)の場合: ベガが真夜中に北東から昇ってくるのは「1月〜2月頃」の冬だが、
西暦700年の場合: 「4月(春)」、そして旧暦の七夕に近い「8月(秋)」にも、ちょうど良い時間帯に志賀島の方角からベガが昇ってくる。
2. 旧暦七夕の季節(西暦700年8月)の劇的な瞬間
特に美しいのが、旧暦7月・8月の仕掛けである。西暦700年8月中旬を再現すると、
夕方 18:30(日没直後):
あたりが夕闇に包まれる頃、可也山から見て志賀島が浮かぶ北東の水平線の真上(高度約15度)に、すでにベガが青白く輝きながらスタンバイしている。
夜 21:00〜22:00:
時間が経つにつれて、ベガは志賀島の上空から天高く、まさに可也山の真上(天頂)に向かって垂直に近い角度でグングンと昇り詰めていく。
夜空の光景:
志賀島の背後には巨大な「天の川」がハッキリと夜空に架かっている。その天の川の東岸(志賀島側)から、織姫星(ベガ)が圧倒的な明るさで天へ昇っていく様子が、可也山から完璧に見えたはずである。
***
以上が、その答えだ。天の川がベガのそばにあることを失念していた。志賀島と可也山を結ぶ銀河と渡って来るベガ。それはそれは美しい光景だっただろう。
そして、昨日の話に戻すが、天頂にかかるベガを天池に映すことが出来たはずだ。
ここで、思い出すのは久留米市の水沼君の巫女が満月の光を水に映して若返りの水として為政者に渡す祭だ。京都鞍馬寺では金のたらいに五月の満月を写す。ウエサク祭というが、同じ祭だ。
可也山が志賀星を祀る天壇だったということは、ベガを水に転写したものを長に献上するような祭をしたのかもしれない。ふとそんな想像をした。
AIは間違う事があるので、検証しようとしたが、昨日より濃密な光景が出て来た。いつか星座ソフトで検証したいので、メモとしてここに置いておくことにした。
<20260608>



















